遠藤征四郎師範滋賀講習会を終えて

2012 遠藤征四郎師範滋賀講習会を
無事終えることができまして 私が感じたことを
少し振り返りたいとおもいます。
まず 稽古に向かう姿勢を教えていただきました。
相手を倒そうとする気持ちより、
まず自分自身がどうなっているのか?
自らを感じ、相手を感じることだと教えていただきました。
次に受身に対する問いかけです 
正面打ちの仕方 面打ちをするにしても
力が入りすぎた打ち方ではなく、
自分自身がしっかりした位置にいて、
なおかつ余分な力がないほうが良いと。 
相手を打たなければと思い 力が入りすぎ 
自分が崩れているのがよくみられる受身ではないでしょうか?
 力があるから、堅いから強いのか? 
力がないから、柔らかいから弱いのか?
皆様はどう感じましたでしょうか? 
道場外にいたら何でもありです。
〔 事に臨んで心動ずることなかれや 〕
遠藤師範は私たち 合気道を志す者に
沢山のことを問いかけていただいています
皆さん、稽古を通じて共に考えていきましょう !
この続きは来年  
皆様にお会いできますこと楽しみにしております。
                         
 2012年 10月7日
合氣道 さざ波 道場長 渡邊清志