チェコ、フィンランド講習会、旅行記 1

私の記録のため旅行記を記載いたします。良ければご一読ください。

フィンランドの講習会に行くのは5年ぶり。前回は2019年、コロナが蔓延する前だった。

フィンランドの道友より次はいつフィンランドに来るのかと問い合わせがある度、私は本当に必要とされているのだろうか?求められているのだろうか?と疑心する日々であった。

それに加え心配事があった。世界的な環境変化による自然災害、対立、戦争と一刻も早く平和な日々が戻ることを考えずにはいられない。

しかし新たにチェコの道友から来て欲しいと言う言葉を聞き、『良し、行こう!』と決断しました。

(もちろん私の実力ではなく遠藤師範の名声のもと私にお声がかかっていることは十分に承知している)

9月13日関西空港を✈️出発。

早速対立、戦争による影響を受ける。ロシア上空が通れないため、北極圏内を迂回(ヘルシンキまで以前は10時間丁度、今は13時間かかる)

ヘルシンキ空港で乗り継ぎプラハ空港へ合わせて18時間の移動。現地時間10時50分着、3時間半後、講習会が始まる。

14時半から16時

16時半から18時

飛行機の中で寝てはいるが熟睡とは程遠く時差ボケの影響を受けながら上記の時間稽古をする。

我ながらタフだなぁと親に感謝。

講習会では10数年ぶりに会う道友と再会、懐かしさと喜びを感じた再会だった。しかしここで世界的な環境変化による自然災害の影響を感じることになる。私がチェコに着く数日前より大雨による洪水の影響を受け講習後に残念ながら参加できない人がいた。

懐かしい道友だったのでたいへん残念であった。

チェコに着いた2日目

10時半から12時

12時半から14時

本日の講習会終了

お昼を食べた後プラハの街を観光(初めてのプラハ)

綺麗な街並みに感動した話はそこそこに感じたことを一つ。

プラハの街は観光客が多い。すれ違うアジア系の人達から聞こえてくる言葉を聞いていると中国語、韓国語が…日本語はたまに聞こえてくるぐらい。

ここからは私の主観ですが日本人に元気がない。円安の影響ではあると思うが他のアジア系の元気な姿を見ていると…

日本人に元気になってもらうには個人だけの問題ではなく、政治的な後押しも期待したい。

3日目 最終日

17時55分から19時20分

この日は通常日 皆さん仕事が終わってから稽古参加

無事に3日間の講習会が終わりフィンランドへ移動。

講習会、旅行記2に続きます。